最終更新日 2024年11月22日 by einvestig
近所のスーパーでパートを行いながら、子供の教育費や住宅ローンの返済をやりくりしている主婦です。
夫の給与は歩合制のため、多い月では手取りで30万円を超えることもありますが、低い月だと20万円を下回ることもあるという不安定さです。
そのため自分の月額およそ8万円のパート代が生命線と言っても過言ではないという家計です。
子供は高校生のためにこれから最も教育費がかかること、住宅ローンの月々の返済額が約10万円と自分のパート代を入れなければかなり厳しい額であることなど、悩みはつきませんでした。
夫の会社は、5年ほど前からボーナスも大幅にカットとなってその問題はより深刻になっています。
いざという時のための貯蓄もままならないために、安心感を得るという観点からカードローンの利用を始めたのはその頃でした。
最初はカードが発行させた段階で貰えるポイントが目当てだったのですが、一度利用したところその便利さに感動し、それ以来生活費が不足すると見込まれる場合には積極的に使用しています。
何よりも便利なのは、ATMを使って引き出せるということです。
自宅の近くにはコンビニが多数ありますし、普段仕事に行っているスーパーにもATMがあります。
そのために、お金が足りないという事態となった場合にも焦らないで住むようになりました。
限度額は50万円に設定していますので、借りすぎないようにも気をつけています。
一番助かったのは、子どもの修学旅行の時でした。
子どもが中学3年だったときの修学旅行では、旅行代金として約7万円を一括納入する必要があったために1年前の段階から積み立てていたのですが、その当時に立て続けに大きな出費が必要となってしまい、どうしてもその積み立てを崩さざるを得なくなったのです。
しかし子供にはお金がなくて修学旅行に行かせてやれないという悲しい思いだけはさせたくありませんでした。
その時に使ったのがカードローンです。
本当に切羽詰まっていたときだったので、カードが光り輝いて見えたことは言うまでもありません。
もちろん子供は喜んで修学旅行に参加することができ、少し多めのおこづかいも持たせることができてほっとました。
また夫が急病になったときにもカードローンの恩恵をうけることができました。
職場で夫が倒れたという連絡を受け、そのまま病院に連れて行くと急性の膵炎だということが判明して即入院。
さらに調べて行くと鼠径ヘルニアも発症していたということで膵炎の治療後に、同じ病院で手術を受けることになったのです。
仕事は1ヶ月ほど休むこととなり、保険によって入院保障を受けることはできたのですが給料分がそっくりそのまま減ってしまったこと、入院人手術費で18万円ほどかかってしまったことなどで大きく家計が圧迫されました。
もちろん医療費の方は高額医療費の限度額の関係によって、後ほど戻ってくることはわかりましたが、健康保険組合への申請が間に合わずに一旦窓口では3割負担分を支払うことになったのです。
その時に銀行にあった残高は30万円に満たないほどでしたので、医療費を支払うとその後の生活に大きく支障が出ることは明白でした。
そのために医療費分をキャッシングすることを決めたのです。
この時もたいへん助けられました。
その後も、生活費が底をつきそうな場合や、お互いの実家への帰省、小旅行など、生活のレベルを下げたり必要な家族のイベントを減らしたりすることもなく、「足りない時に費用の一部を補う」という使い方をすることに決めて、積極的に活用しています。
もちろん利用限度額には気をつけていますし、夫の収入が多かった月の返済時には、少し上積みして返済するなど、生活が破綻しないように気をつけながら自分でも賢く利用しているつもりでいます。
同じ職場のパート仲間にも、似たような境遇の人がいますので、自分はこのようにして使っていることを教えてあげるととても驚き感心されました。
その人は徹底的に生活を切り詰めてなんとかやりくりをしていたそうなのです。
自分にはそのようにしてまで生活のレベルを落とすことには抵抗があります。
やはりカードローンを賢く利用して、楽しく豊かに生活をおくることが正解だと思っています。
最初は疑問を感じていた夫も、今は利用することに賛成してくれていますし、むしろ計画的に利用と返済を行えるように計算表まで作成してくれるようになりました。
これからも手放せないカードとなりそうです。
いろいろな人に、使い勝手の良さや便利さなどを知らせているので、職場の中でもちょっとしたブームになっています。
もちろん、利用している人の中で返済ができなくなったり困ったりした人はいません。
これも私がしっかりとした利用状況をみんなに知らせているためだと思っています。
ちょっと抵抗があるなと感じている人も、思い切って利用してみてはいかがでしょうか。
きっと手放せない一枚になるのではないかと考えます。
■主婦でもカードローンを作ることができた!
結婚10年目の夫婦で、自分は出産を機に専業主婦をしています。
共働きで正社員だった時代は、おたがいに財布を別に管理しており、節約とは無縁の生活で、それなりに余裕がありました。
しかし子供がうまれたことをきっかけに退職し、家事に専念する決断をしました。
夫は都内の出版社で働くサラリーマンで、それなりの収入もあるために問題ないと判断したからです。
専業主婦となってもう4年以上にもなりますが、その選択は今でも間違っていないと思っています。
娘の成長を日々間近で見られることはこの上ない喜びですし、毎日疲れて帰宅する夫に栄養のある食事を作ってあげたり、掃除や洗濯などの家事をこなすことでおたがいに支え合っているという実感が持てるからです。
しかし、一点だけとても大きくストレスに感じていることがありました。
それは自由になるお金があまりにも少ないということです。
一昨年に狭いながらも分譲マンションを購入しましたので、そのローンが月あたり約10万円、夫の手取りが約30万円ですので、残りの20万円でやりくりをしていかなければならないのはとても大変です。
娘が小学校に上がるタイミングでパートを探そうと思っていますが、まだ数年は働きに出るのは難しい状況です。
娘を私立の幼稚園に通わせ、バレエ教室にも通わせているために教育費5万円ほど固定してかかり、光熱費や食費、夫の小遣いなども含めると自分のために使える予算はほとんど残りません。
在宅ワークなども考え実際にいくつか登録してみましたが、それほど収入の足しにはならない事がわかりすぐに取りやめました。
当てにしていた夫のボーナスも、昨年は期待したほどの額ではなく、家計はギリギリの状態という傾向がここ数年続いています。
なんとか独身時代に貯めていた定期預金には手を付けずに頑張り、それがあることを心の拠り所にしていました。
幸い夫も娘が生まれてからは節約に積極的となってくれたので、通常の月でしたら赤字にはならず僅かではあるものの貯蓄もできています。
ただ、突発的な出費があった場合には苦しくなるのも事実です。
年明けすぐに娘のバレエの発表会のために衣装代として5万円ほどが必要となりました。
もちろんある程度の臨時出費には対応できるようにしておいたのですが、なんと夫の同僚の結婚式も重なってしまったのです。
とはいえ、おめでたいことですので、不義理をする事もできずかなり困りました。
やっぱり定期を解約するしかないかなと思っていたのですが、それをやってしまうと堰を切ったように預金額が減ってしまうとも思ったので、別の方法を考えました。
それがカードローンを利用することです。
主婦の場合でも作成できるカードローンの会社がいくつもありましたので、なるべく早く審査が通り、カードの発行ができるところを選んで申し込みました。
>>主婦ローン組める
自分の場合は、銀行口座のある会社の系列に決めました。
そこで申請を行うとインターネット上で全ての手続が完了するという簡便さが魅力だったのです。
同じような境遇の友人からは、専業主婦はカードローンの審査に通らないんじゃないかとも言われましたが、そのようなことはなく無事にカードが発行されました。
夫が会社員で安定的な収入があることや、持ち家であることなど、さまざまな点が評価されたのかとも思いましたが、とにかくほっと胸をなでおろしたのを覚えています。
カードが発行され、実際に利用してみることにしました。
マンションの1階にあるコンビニのATMも使えるとのことでしたので、とにかくすぐに必要だったバレエの衣装代として5万円をキャッシング。
まるで自分の預金を引き出すかのような感覚で、とてもあっさりとローンを利用することができたことに感動です。
同僚の結婚式については夫が自分の小遣いの中からやりくりをするという事になりましたので、そのときは衣装代の5万円のみとしたのですが本当に助かりました。
返済方法はリボ払いという月々定額の支払だけで良いという方法を選んでいましたので、資金管理の観点からも安心して利用できるということも魅力です。
自分の場合は1ヶ月あたりの返済額を1万円としているので、返済が滞ることもないために助かっています。
その後も、リボ払いであるという安心感から、生活費がちょっと不足した場合、急な出費が必要な場合といった事態が生じた時に、すぐにカードローンを利用しています。
もちろん月々の返済は1万円で済みますので本当に助かります。
もちろん利息分の計算も行い、余裕のある場合には多めに返済したりと、自分で言うのも恥ずかしいですがかなり賢く利用させてもらっています。
これから娘が小学校に上がるまでにはさまざまな事があると思っています。
少なくとも再び働きに出るまではこの上手に借りて上手に返すというサイクルを上手く続けていけたら良いと考えています。
毎日の生活にゆとりがないと感じている主婦の方に、自分の例が参考になれば嬉しいと考えています。